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水かけ

水を与えるタイミングは

水を与えるタイミングはいつがいいのかいつも迷います、何時のタイミングで当てるのかひもといていきましょう。

植物を5つの群れに分かて表示しています。
その下に欄に土の乾き具合に合わせて与えるタイミングを表示しています。
(初心者向きに種類を多く書いてみました。)

植物群とタイミング

早く与える    ←            →   遅く与える
Aグループ
早く欲しがる
Bグループ
乾き始めたら与える
Cグループ
普通に与える
Dグループ
少し乾いてから与える
Eグループ
白く乾いてから与える
シダ類・プテリス・苔・スパシフィラム・等の水辺の植物。 ハーブ類・草木類やポトス・ミュウレンベキア等の一部の観葉植物。 葉が大きめの花鉢や観葉植物群のほとんどがこの位置に入る。 シャコバサボテン・セダム等の多肉植物の群とクリプタンサスのようなアナナス類。 トラの尾(サンスベリア)やサボテン郡のほとんどがここに入ります。
土の表土が乾かないうちに与えます。 土の表土が少し乾き始めたら与えます。 土の表土が少し乾いたら与えます。 土の表土が白く乾いてから与えます。 土の表土が完全に乾いてから与えます。特に冬の期間は、まったく与えない物もあります。
参考文書
水かけ(初心者)
ジョロで水を与える(解説写真付)
腰水法で水を与える(初心者向け)
水かけのベストタイミング(講習版)
参考動画(Youtube)

水かけ(中級者)
特殊品の水かけ特別編

一回の水かけの量は?


ここからは水かけの一回の量の話です。
「それでは、植物の種類に合った量はあるのでしょうか?」
などの質問をよく受けます。それぞれの品種に応じたやり方もあるのですが、基本的にはどの植物も1回の量は変わりなく、鉢の底からたっぷり出てくるまで与えます。

普通の種類のタイミングは
土がこの様に白く乾いた時の与え時はCグループです。

普通のBグループの草花などは
このタイミングでは遅いくらいで指を土につけて湿り気が感じなくなった時が水の与え時です。

草花の水かけタイミングは
こちらから  見られます。
片方からだけでなく、数方向からかけるとかけむらがありません。
水の量は、ごらんのように鉢の底から出てくるまでたっぷりと与えます。
このように大きめの容器でも鉢の下から出てくるまで与えお皿の溜った水は捨てましょう。
鉢の下から出てこなくなったら、元の場所において鑑賞してください。

<裏技>
受け皿に水が溜ったら捨て、水を溜めないでで下さい。

大きな植木鉢と受け皿でも同じです。


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