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植木鉢に種まき


種まきの手順

直径15cm平鉢に、鉢底ネットを入れ鉢底石少し厚めの3cm入れ平らにします。








種蒔き専用土を鉢上部擦り切れにし軽くトントンとたたき平らにます。











<裏技>
トントンをしすぎると大きめのゴロ土が上に上がってきて種まきがしにくくなります。



土が平らになったら、両方向からやさしい水をぼた落ちしないよう何回かに分けてかけます。

<裏技>
水がボタ落ちして穴が空くようだったら霧吹きで気長に散布してください。




水分が落ち着いたらバーミキュライトを2mmの厚さに覆ぶせます。




<裏技>
フルイ目の大きさは3〜4mm目がお勧めです。
霧吹きで優しく水をかけしばらく落ち着くのを待ちます。














袋を解放して種まき
タネ袋は、写真のように解放して指で1粒づつ丁寧に蒔きます。
タネとタネの間は、1〜2四方cmが良いでしょう。
三角袋を作って種まき
小さい種は、種袋を三角に切り種を一列に並べて丁寧に蒔く方法です。








発芽するまでは越水法により底面より丁寧に水分を与えます。

腰水法は 
こちらから


発芽の条件
適度な水分
・発芽適温
・光線(タネによって違う)
好光性種子→ベコニア・ペチュニア等
兼光性種子→麦・アスパラガス等
・種まき時期
・酸素と二酸化炭素の関係


<裏技> 小さい種は、風などで飛びやすいので風に注意して蒔きましょう。
フルイ目の大きさ フルイで覆土をするときは、種の大きさにあわせて目の大きさを選び2〜4mm目がお薦めです
覆土の厚さ 覆土の厚さは種の大きさの×2倍の厚さが基準です。
光加減 種は、好光性種子・兼光性種子があります種袋の説明書で確認して蒔きましょう。
水分と温度 発芽温度・水分も確認して種まき時期を合わせたり環境を変えて蒔きましょう。

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