水の与え方
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ここでは、水かけのタイミングと量を説明しています。 |
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水かけは、与えるタイミングと1回に与える量が
とても重要です。
そこで、用土の表面に人差し指を当てて
水分を感じ取ります。
このことを「試験指(しけんし)」と読んでいます。
用土の表面の乾き具合を用土の色と指で感じ
水かけの判断をします。
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このように指を用土の表面に当てて
水分を感じ水かけのタイミングを計ります。
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ここでは、用土の乾き方の違いを説明します。
用土の色がずいぶん違うのが解りますか?
左の茶色の植木鉢は、用土の色も黒っぽく
指を当てても水分を感じるので
まだ水を与える必要がありません。
少し早いです。
一方、右の白い植木鉢は用土の表面が
白っぽくなり始めていて指を当ててみると
水分を感じにくくなっていますから、
このタイミングで水を与えます。 |
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ここからは、与え方と与える量の説明です。 |
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葉が倒れても、後で持ち上がってきますので、
心配は要りません。 |
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このように、鉢の下から出てくるくらい、
たっぷり与えます。
一回の水の量は、容器容量の
半分くらいの量が目安です。 |
水が不足すると、葉先がこのように枯れ込んできます。
左下のように葉先が枯れてきても、まだ切り取らずにガマンします。
右下のようにひどく枯れてきたら切り取ります。 |
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